漢字検定二級を受けよう。

日常のお話

漢字検定二級を受ける

高校を卒業してから今に至るまで、年に一つは資格や検定試験を受験しできました。

さほど難しいものを受けていないということもあり、なんだかんだで毎年試験には合格しています。

そして、今年受験を考えているのは、漢字検定です。

といっても、二級。

レベルでいうと高校卒業レベルです。

今更取って何になるんだと思われるようなレベルではありますが、学生時代に2点足らずで不合格になった屈辱を晴らす意味でも、真剣に挑戦したいと思います。

受験されたことのない方のために説明すると、漢字検定二級は、ただ読み書きができればいいというものでもなく、四字熟語や部首、熟語の構成などの幅広い知識が必要になります。

前回学生時代は、この部分で大きく点数を落としました。

漢字検定の勉強に関しては、ひたすら暗記です。

苦手な部首や熟語の構成についても、しっかりと時間をかけたいと思います。

覚えが悪い

ところで、調べたところ漢字検定二級合格に必要な時間は、60時間だそうです。

覚えの悪い私のことなので、この1.5倍から2倍は勉強せねばなりません。

学生時代は記憶力の悪さに、テストで何度も失敗をしました。

周りの子がテストの前々日くらいから猛勉強をし始める姿に、私も同じようにしようと勉強開始を合わせてみたところ、何とびっくり。

周りの子は高得点を叩き出しているというのに、私は何と無惨な点数なのでしょう。

本当は周りの子たちの勉強取り掛かりの時間が、言っているよりも早かったのかもしれませんが、当時の私はあまりの点数の差に愕然としていました。

そして、幾度かテストをしていくうちに、私は覚えが悪いのだと悟るようになりました。

それからは余裕を持って、テスト前の勉強をするようになりましたが、テスト効率の悪さと誘惑に弱い性格のせいで、ある程度見られる点数が取れるようになったのは高校生になってからでした。

おわりに

職場でも先輩からの指導をメモを取らずに覚えられる人がいます。

聞いてみると、
「メモを取らない方が覚えられるんだ。」
とのこと。

恐らく覚えようという意識が強まるおかげで、脳への定着率が上がるのでしょう。

しかし、私がそんなことをしようとすれば、確実に1割程度しか覚えられないはずです。

職場でも、黙って事細かにメモを取ることにします。

そして、必ず漢字検定二級に合格します。

学生時代合格することの出来なかった悔しい思いを胸に、今回こそ屈辱を晴らそうと闘志に燃える、今日この頃なのでした。

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